「終わりの始まりだ」マンC、悪夢の11戦8敗目!?グアルディオラ監督に解任論が浮上も「頼まれるまで待つような男ではない」
プレミアリーグ第16節、マンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間15日に行われ、マンCが1-2の敗戦を喫した。この結果、マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の解任論が浮上しているが、それが決定する前に辞任する可能性があると、英紙『デイリー・メール』が報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ グアルディオラ監督はマンCでプレミアリーグを6度、リーグカップを4度、FAカップを2度制する功績を残しており、その実績が評価されて現地時間11月21日にはマンCとの契約を2027年6月30日まで延長していた。しかし、直近の公式戦11試合で8敗を喫するという名将らしからぬ苦しい状況に陥っており、マンCを去る可能性が高まっている。しかし、グアルディオラ監督はマンCから解任されるのではなく、自ら辞任を選択するかもしれない。 マンCの現状を受けて、同紙は「終わりの始まりのように感じ始めている。それは私たちの誰もが想像したよりも早く、劇的に訪れるかもしれない。グアルディオラは新たに2年契約を結んでいるが、そんなことは関係ない。彼は去るべき時だと感じたら、自ら去るだろう。グアルディオラは頼まれるまで待つような男ではない」との見解を示し、解任ではない去り方になると報じている。次節は7位アストン・ヴィラと対戦するが、それまでにチームを立て直し、勝利を飾ることはできるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部