サムライトがアイコネクトと共同で「ホワイトペーパー分析サービス」を提供開始
コンテンツマーケティング・メディアビジネス支援事業のサムライトは、BtoBマーケティング支援事業のアイコネクトと共同で、商品・サービスを説明するPDF冊子の効果測定ツール「ホワイトペーパー分析サービス」の提供を始めたと6月20日に発表した。充実した測定項目で見込み顧客の行動を分析し、ユーザーが離脱したページや読了したユーザーを把握してホワイトペーパーの改善につなげることができる。
PDFのホワイトペーパー(30ページが目安)を共有すると、ホワイトペーパーがアップされたURLが即日発行されるので、URLをメール等に貼り付けて誘導するだけで見込み顧客の行動を分析できる。分析ページは「Google Cloud」のBI(ビジネスインテリジェンス)ツール「Looker Studio」で作成され、ホワイトペーパーの閲覧状況や資料ダウンロード後の行動、問い合わせの顧客行動を詳細に可視化することができる。 測定できる主な数値はUU(ユニークユーザー)、セッション数、PV、読了回数、読了率、平均視聴ページ数、直帰率、ページ遷移率、資料ダウンロード数、Webサイトへの流入、問い合わせ数。これまで把握が難しかった「ダウンロードされたホワイトペーパーがどのように見込み客の行動に影響しているのか」を踏み込んで分析できる。資料内にCTA(行動喚起)となるリンク先を新たに追加して分析ページで閲覧できる。