静まりかえった甲子園 巨人・大城卓三の脇腹に阪神・岩貞祐太の149キロ直撃 約1分間起き上がれず・・・
◇プロ野球セ・リーグ 阪神ー巨人(1日、甲子園球場) 2-8と追いかける7回、巨人の大城卓三選手が右脇腹に死球を受けました。 【動画】高橋由伸x阿部慎之助 月1インタビュー7月号 この回から阪神のマウンドに上がっている岩貞祐太投手。初球、インコース高めにボール。2球目はさらに内側に入っていきます。149キロのまっすぐが大城選手の右脇腹を直撃。地面に倒れ込んだ大城選手は立ち上がることができません。 トレーナーらが駆け寄っていきますが、しばらく横たわったままの大城選手。甲子園球場の観衆がしーんとなり、その様子を見守っていました。 約1分後になんとか立ち上がった大城選手でしたが、代走に若林楽人選手を送られました。当たった箇所が悪ければ、骨折もありえるだけに心配されます。