【K-1】「BDなんかじゃなくて」で炎上した大久保琉唯を安保瑠輝也が「それでこそプロ」と評価、さらに対戦する玖村将史も大久保にひと言
2024年9月29日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 WORLD MAX 2024』にて、「-55kg世界最強決定トーナメント」の決勝ラウンドに臨む大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)が、6日(火)に投稿したポストが元で“炎上”している。 【写真】大久保の投稿に「それでこそプロ」とエールを送った安保 大久保は6日に自身のSNSを更新し「BD何かじゃなくて、9月本物の格闘技見に来てください」と投稿。9月1日(日)に開催される『BreakingDown 13』よりも9月29日のK-1を見に来て欲しいとのアピールだ。 これにBreakingDownに出場している舞杞維沙耶が「BDの連中よりおもろい試合しなよ」と返信したのを始め、BreakingDownのファン・アンチが入り乱れて炎上。8月8日の正午時点で809.9万回の表示、コメントは450と大きな話題となっている。 そこに助け舟を出したのが、K-1のOBで現在はRIZINやBreakingDownで活躍する安保瑠輝也(MFL team CLUB es)だった。 安保は「大久保琉唯それでこそプロ。俺もBD出た事ある側の人間やけど全く不快じゃない。叩かれる覚悟で自分の試合を見て欲しくて信念貫いたんやろ? 俺はこの子の試合見たくなったわ。頑張れ」とエールを送った。この安保の“大人なコメント”をファンは絶賛。 翌日には、大久保と準決勝で対戦することが決まっている玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)が自身のSNSに「本物のK-1を魅せれるのは俺やから」と、明らかに大久保を意識した投稿を行った。 “本物”を見せたい大久保と、それを見せることが出来るのは自分だという玖村。ここまで言ったからには、両者の準決勝の内容が問われるところだ。言葉に見合った“これぞ本物の格闘技”という試合を2人で示すことが出来るか。
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