【からつボート(モーニング)一般】好リズムの浦田信義 機2連対率はたったの16%でも「回り足がすごくいい」
<12日・からつボート・3日目> 【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】 初日から2、1、3着と好リズムを刻んでいた浦田信義は、3日目も3、4着と大崩れなくまとめた。10月の芦屋、11月の桐生に続き、今年3回目の予選突破を果たした。 相棒の37号機は2連対率16%とこれまでは絶不調。今節が始まる前にギアケース交換の中間整備が入った。その整備が奏功したようで、「いい意味で16%の感じではない」と初日から感触は良好。微調整を施して、「回り足がすごくいいと思いますよ。ターンの出口で進んでいますね」と抜群のレース足が堅実な走りを支えている。 「今節の中では上位の足。この足を壊さないように」。大満足の機力をキープして、まずは準進戦を手堅く突破する。 ▼3R その浦田がカドの4コース。3コース岡村慶太の仕掛けに乗じての首位台頭の可能性は十分。4―3―12。 ▼11R 作間章が逃げて、浦田は手堅く準進戦突破圏内の3着以上を確保。伸びがいい竹田広樹を絡めて好配当を狙う。1―3=5。