「限界を、超えろ。」何ものにも屈しない究極のスペックを実現【DAIWA最高峰スピニング25ソルティガ始動】
オフショアスピニングリールの王者、ソルティガがリニューアルして登場。これまでのソルティガの伝承を踏襲しつつ、革新的機構を盛り込んで大幅な進化を遂げた。最強という言葉が決して大袈裟ではない、限界突破の歴史的な名作リールが誕生した。 【写真】「かっけぇ…」DAIWA最高峰スピニング 25ソルティガ
『アングラーの情熱を、笑顔を、夢を、リールの強さに変えて。』夢を掴むためのリールがソルティガ
2025年、DAIWAの最高峰スピニングリールが生まれ変わる。過酷な自然環境下で、千載一遇のターゲットを、確実に、安全に獲る。それは、限界を超える挑戦。DAIWAチームはそれまでの図面を破り捨て、すべてを白紙に戻し、イチから線を引くように開発を開始。 目指したのは単なる改善ではなく、大いなる前進。『アングラーの情熱を、笑顔を、夢を、リールの強さに変えて。』をテーマに、DAIWAのチームが一丸となって開発に取り組んだ。 ソルティガが新たに掲げた設計思想がパワードライブデザインだ。よりパワーを発揮するために、大口径化されたオーバーサイズドパワーデジギアを装備。また、ボールベアリング方式を採用したローラーパワーオシレーションを採用。これらをフルメタル(AL)モノコックボディに格納されることで、初動から軽く、より高効率で力強い巻き上げ力を発揮する。フロントユニットは金属素材(AL)のパワードライブローターで、低イナーシャを維持したままさらなる剛性アップを実現。 【OVERSIZED POWER DIGIGEAR】 高耐久で定評のG1ジュラルミン製MCタフデジギアが、さらに約10%の大口径化と約6%の肉厚化を図り、これまでにない強固なギアへと昇華(※DAIWA算出方法による)。長時間にわたり高負荷が続くファイト時でも撓みをできる限り抑え、ギアは常に安定した噛み合いを実現する。 ドライブギアの直径は、20SALTIGAに対して、約10%の大口径化。ドライブギアの厚みは、20SALTIGAに対して、約6%の肉厚化。パワーの伝達ロスを大幅に低減することで軽快な巻き上げを約束する。(※DAIWA算出方法による) 【ROLLER POWER OSCILLATION】 高負荷が絶え間なく続く大型魚とのファイトでは、巻き上げで生じるオシレート部の摩擦抵抗がパワーの伝達ロスに繋がる。その摩擦を極限まで減らすべく、摺動部分は従来のピラー式から2ボールベアリング式オシレートに変更。これによりオシレート効率は約30%向上し、高負荷時でもスムーズな初動レスポンスと、軽くてパワフルな巻き上げを実現した。 今回のソルティガが求めたのは、何ものにも屈しない圧倒的強度。リール自体の軽さよりも、各部の強度設計を高め、アングラーが信頼できるタフネスを実現した。強さに振り切っていながらも、巻き出しの軽さや回転の滑らかさ、ラインのスムースな送り出しなど、使用感はとても軽やかだ。