【Tリーグ】金沢ポート 今季初戦を前に県知事表敬訪問 1,000万円超の義援金寄付も報告
28日、石川県金沢市を拠点とする卓球男子プロチーム・金沢ポートは石川県庁を訪れ、31日に沖縄での初戦を前に馳浩県知事に面会し、今季の飛躍を誓った。 馳知事から「被災地の皆さんを勇気づけてほしい」と激励を受けたキャプテンの松平健太は「少しでも皆さんに喜んでもらえるよう、チーム一丸となって今季優勝を目指します」と活躍を誓った。 今季から金沢ポートに新加入し、松平から“絶対的エース”と紹介された韓国代表のチャンウジンは、馳知事のチャンピオンベルトを手に持ち、勝利を約束していた。
「金沢ポート基金」から1,000万円超の寄付を実施
また、西東輝監督からは、被災地への卓球台寄贈プロジェクトの進捗や、Tリーグ各チームで募金活動を続けてきた「金沢ポート基金」から石川県の災害義援金に、総額1,000万超の募金を行ったことを報告した。 Tリーグ参入二年目を迎える金沢ポートは、8月31日(土)15時から那覇市民体育館で、張本智和率いる琉球アスティーダとの試合が初戦となる。 金沢ポートのホームマッチは10月25・26・27日、小松市末広体育館で三連戦が行われる。
ラリーズ編集部