【J1広島】天皇杯ベスト8で敗退 残す国内タイトルはリーグ戦のみ
J1サンフレッチェ広島は11日、エディオンピースウイング広島で天皇杯全日本選手権準々決勝のJ1G大阪戦に臨み、1―2で競り負け、ベスト8での敗退が決まった。 【画像】大橋祐紀に嫉妬されるサンフレ選手 前半の立ち上がりから激しい攻防になった。広島は14分、中央を崩されて先制点を献上。しかしその2分後、相手のミスからボールを奪うと、最後は加藤陸次樹が振り向きざまにミドルシュートを決めて同点。1―1で折り返した。 中2日の疲れが見えはじめた後半、ゴール前に持ち込めない時間が続いた。34分に失点。その後はゴンサロ・パシエンシア、川辺駿、柏好文を投入し攻勢に出たが、最後までゴールネットを揺らすことができなかった。 広島は8日のYBCルヴァン・カップに続く敗退で、残す国内タイトルは、現在首位のリーグ戦のみとなった。(時間は速報値)
中国新聞社