【茶臼山高原特別】アドマイヤテラが快勝で菊花賞へ名乗り 友道康夫調教師「距離はもちそう」
中京9R・茶臼山高原特別(2勝、芝2200メートル)は1番人気のアドマイヤテラ(栗・友道、牡3)が好位追走から直線で抜け出し、3勝目をマークした。 「スタートが速く、道中は楽でした。スペースが空いて、いい反応をしてくれました。レースごとに強くなっています」とルメール騎手は成長を伝える。 友道調教師は「返し馬から行きっぷりがよかった。春は前向きさが欠けていたが、前走ぐらいから徐々に出てきた。ゲートもすんなり出て、先行できて、最後も(前が)詰まっていましたが、安心して見ていられた。距離はもちそうだし、菊花賞(10月20日、京都、GⅠ、芝3000メートル)を目指したい」とクラシック3冠目に向かう意向を明かした。