グライダーがオーバーランし草むらに不時着 乗っていた男性2人けがなし【長野市】
26日長野市でグライダーが着陸時にオーバーランする事故がありました。 乗っていた男性2人にけがありませんでした。 事故があったのは千曲川の河川敷にある滑空場です。 警察などによりますと、26日午後2時ごろ20代と50代の男性が2人が乗ったグライダーが着陸時にオーバランし草むらに不時着しました。 2人は、長野市内の病院に運ばれましたが、けがはありませんでした。 長野グライダー協会によるると、事故当時は20代の男性に対する講習が行われていて、機体などに不良は見られなかったということです。 国土交通省は今回の事故を重大インシデントに該当するとして、27日に調査することにしています。