JR芸備線の線路脇で90代男性死亡、列車にはねられたか
1日午前7時5分ごろ、広島市東区矢賀新町1丁目のJR芸備線矢賀―広島間で、三次発広島行きの普通列車の運転士が線路脇に人が倒れているのを発見し、停車した。広島県警広島東署によると、市内の90代男性で、死亡が確認された。同署は、男性が何らかの理由で線路内に立ち入り、先行の列車にはねられたとみて調べている。JR西日本中国統括本部によると、現場検証のため三次―広島間で約2時間運転を見合わせた。上下11本が運休するなどし、約1300人に影響が出た。
中国新聞社