16年にわたり長門市・萩市の「駐在所で生活した」女性 警察官の夫が不在時は“地域の人に道案内も” 山口県警
11月8日、駐在所に勤務する警察官を長年にわたって支えてきた家族に山口県警から感謝状が贈られました。 【写真を見る】16年にわたり長門市・萩市の「駐在所で生活した」女性 警察官の夫が不在時は“地域の人に道案内も” 山口県警 感謝状が贈られたのは10年以上、駐在所に勤務する警察官と暮らしてきた家族で、今年は4人が選ばれました。 防府警察署・富海駐在所の原田瞳さんは16年にわたって長門市や萩市の駐在所で生活し、夫が不在の時は地域の人に道案内をするなど業務も支えてきました。 2017年にも表彰されていて、今回で2回目です。 原田瞳さん 「地域の方が家族のような感じで、私ができることは限られていると思うんですけど少しでも主人の力になればうれしいと思っています」 表彰が始まった1987年度から昨年度までに244人が表彰されているということです。
テレビ山口
【関連記事】
- 妻涙の訴え「夫が死ぬほど暴行を受けることをしたのでしょうか」ウインカー出さず右折→注意されて口論になり死亡させた男に厳罰求める
- 「電気代が…」テレビをつけ料理の母親に立腹・38Lの灯油をまいて放火した男 最後の引き金は息子に言われた「じゃあ死ねば」
- “金庫2つ、1億円ある家”盗みに入る5人組「人がいたら縛っちゃおう」→日本刀で返り討ちに 「報酬100万円タタキ(隠語で強盗)の仕事」“闇バイト”で集まった男たち “ルフィ”指示役とみられる関東の連続強盗に関与のメンバーか?裁判取材メモから事件を読み解く
- 難病でも「地域で暮らす」選択肢知ってほしい 自立して生活する女性の思い「自らが望む生活」実現には周囲の理解と協力が不可欠
- 「驚きという感情は、すぐに救おうと変わった」仲よし中学生3人がとっさの判断 夜の海に入り女性を助け出す