現役最後となった9月14日のロッテ戦で二塁打を放つ西武の岡田

​　今季限りで現役を引退した元西武の岡田雅利さん（35）が自身のインスタグラムを更新。〝膝のボルト〟を抜いたことを報告した。 ■おびただしい数のボルトが埋め込まれた膝のレントゲン写真【写真】 　「ボルト抜きました！！　閲覧注意」として、おびただしい数のボルトが埋め込まれた膝の写真と抜き終えた写真などを公開。「こんなにボルトが入って野球出来たのは僕に関わって頂いた皆様のおかげです！！本当に感謝です！」と振り返った。 　この投稿にコメント欄では「これだけのボルトが入りながらの引退試合の激走、改めて凄いことだったんだなと感動しています」「ボルトこんなに入ってたんですね」「このボルトの数‥少し足が軽くなるのでしょうか」「ボルトはお母さんにあげて下さい」「こんなにボルト入れたままヘッスラしたんですか！」「笑顔の岡田さんに勇気を貰いました」「改造人間から人間に…」などの声が寄せられた。 　岡田は大阪桐蔭高から大阪ガスに進み、14年にドラフト6位で入団。1年目から出場機会を得て活躍した。17年には自己最多の68試合に出場。18、19年のリーグ連覇にも貢献した。近年は手術を受けた左膝の故障に悩まされていた。現役最後となった9月14日のロッテ戦では、2番捕手で先発し、初回の守備と攻撃だけ出場し、最後の打席で二塁打を放った。