ホテルに宿泊し、サウナでととのいながら、野球も楽しめる〈北海道ボールパークFビレッジ〉。通年遊べます!
〈tower eleven hotel〉公式サイト
●世界初の球場内温泉〈tower eleven onsen & sauna〉
〈TOWER 11〉の3階に位置するのは、世界初となる球場内天然温泉&サウナ〈tower eleven onsen & sauna〉だ。内湯はマジックミラーが貼られ、浴槽から試合を見ることができる。天然温泉は開業にあたり、球場の敷地を1,300mほど掘って湧きだしたもので、このエリアに多い茶褐色のモール泉。 そして、内湯から休憩や軽飲食ができるバーゾーンを抜けると、フィールドを見下ろせる半屋外の〈ととのえテラス〉へと続く。ここはサウナ室と水風呂、天然温泉、休憩スペース、24席の〈ととのえテラスシート〉から成るエリアだ。
サウナ室はととのえ親方の施工チームが手がけ、監修はととのえ親方自身が担当。いかにフィールド全体を見渡せるかにこだわり、窓面を最大まで広げたという。また、サウナ室内の木材は、野球のバットに使われるアオダモ、ヤチダモを使用している。昨年11月11日の「ととのえの日」に発表される『SAUNACHELIN(サウナシュラン)2023』では、特別賞を受賞した(運営会社:SQUEEZE)。 〈tower eleven onsen & sauna〉公式サイト
●一棟貸し切りの〈VILLA BRAMARE〉
約32ヘクタールという広大な敷地内には、別荘のようなヴィラもある。目の前に沢が広がる「Waterside Villa」と、小高い丘に佇む「Hillside Villa」の計9棟を擁する〈VILLA BRAMARE〉。「Waterside Villa」は特注でリトアニアから取り寄せた大開口の窓や、広々としたデッキから水辺越しの〈エスコンフィールドHOKKAIDO〉を臨むことができる。
客室は北海道産のカラマツを使用した、温もりを感じる空間。ダイニングテーブルやソファ、クローゼットといった家具類も、道産のナラや桜などを使い、職人がひとつずつ手作業で仕上げたという。また、全棟にプライベートサウナとジェットバス、専用庭を備えている。 〈VILLA BRAMARE〉公式サイト