【MLB】ガーディアンズが5年ぶり三者連続本塁打で7連勝 ラミレスは二打席連続弾の大活躍
【ガーディアンズ10 -4エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
日本時間5月25日、ガーディアンズは敵地エンゼル・スタジアムでのエンゼルス3連戦初戦を迎え、10対4で大勝し7連勝とした。ガーディアンズ先発ローガン・アレンは6回途中3失点ながらも味方の援護もあり6勝目(2敗)をマーク。一方、エンゼルス先発パトリック・サンドバルは3被弾を含む4回途中8失点で7敗目(2勝)を喫した。 【動画】5年ぶりの三者連続本塁打を放つガーディアンズ(MLB.comより) エンゼルスが1回裏にルイス・レンヒーフォの4号ソロで先制に成功したが、2回以降はガーディアンズペースの試合展開。2回表、二つの四球からガブリエル・アリアスのタイムリーとサンドバルの暴投でガーディアンズが逆転。3回表には、ホセ・ラミレスの13号2ランで追加点を奪う。続く、4回表は犠牲フライで1点を加えると、ラミレスが二打席連続となる14号2ランを放つ。その後、ジョシュ・ネイラー(13号ソロ)、デービッド・フライ(6号ソロ)と連続で本塁打を放ち日本時間2019年6月19日の対レンジャーズ戦以来となる三者連続本塁打を達成した。ガーディアンズは5回表にも1点を追加し5回終了時点で10対2と大量リード。 ガーディアンズはそのままリードを保ち、10対4で大勝。チームは7連勝となった。二打席連続本塁打を放ったラミレスは直近15試合で7本塁打、長打率.712の大活躍。チーム7連勝に大きく貢献している。 一方の、エンゼルスは6回裏にジョー・アデルが10号ソロ、8回裏にローガン・オホッピーが5号ソロを放つも反撃はそこまで。先発サンドバルの8失点が大きな敗因となってしまった。