「125cc欲しい」「ロータリーすごっ」2024スズキ関連年間記事ランキングTOP10【2025年始に振り返る】
4位:スズキ「DR-Z4S/SM」復活熱望!!
往年の名モタード&トレール・DR-Z400S/SMの復活に関する8月のスクープ記事が4位。”復活”の根拠は2点。まず、DR-Z400系は今も現役。国内仕様こそ2009モデルで最終型となったが、北米ではなんとキャブ仕様のまま2024モデルもラインナップされているのだ。 さらにスズキは2022年に、DR-Z400系のエンジンを用いた排気系の触媒に関する特許を出願している。FI化されているような描写もあり、何らかの形でDR-Z400系の進化が模索されていたことを示唆しているのだ。
5位:日本の名車100選【昭和49~54年編】
日本が生んだ伝説の名車たちに関する、1月の記事が5位。国産市販バイクが世界の頂点に上り詰めた1970年代、国内4メーカーによる多気筒化、高性能化の激しい競争が始まった。6気筒エンジンやロータリーエンジン、オートマチックトランスミッションなど新しい技術へのチャレンジが見られた時代を振り返った。 1952年以来、2スト専業できたスズキは、夢のエンジンといわれたロータリーエンジン(RE)の基本特許をドイツから導入、世界で初めてバイク用として実用化に成功。RE-5として市販化した。RE開発には設備だけで何10億という時代だったが、RE-5の出荷時期にオイルショックが重なり、悲運のグレートマシンとなった。
6位:【2024年5月版】50cc原付バイクおすすめ12選!
学科試験のみで取得できる原付免許、または普通自動車免許でも運転できる50cc=原付一種クラスのバイクの5月版まとめ記事が6位。ビジネス向けを除く50ccバイクを紹介しており、スズキからは3モデルがラインナップ。アドレスV50、レッツ、レッツバスケットを紹介した。
7位:日本の名車100選【平成9~12年編】
毎年のように新技術が投入され、日本の4メーカーが世界4大メーカーとして覇権を争っていた1990年代を振り返った2月の記事が7位。量産車初の300km/hオーバーを果たした、スズキGSX1300R HAYABUSAが登場したのもこの頃。あまりの速さに、欧州では速度自主規制が2001年から実施される事態となった。