軍司泰斗が「世界を見据えた」5Rマッチで判定勝ちしISKA王座を獲得。12月大会での寺田匠とのリマッチをアピール【JMAEXPO】
試合後のマイクでの龍聖へのメッセージについては「今回は龍聖には“ケツをふいてやったぞ”という感じでやっていた。僕もまだ上げないので明確にいつというのはないが、こういう大会があれば戦う機会もあると思う。望んでいるならやりたい」とその思いを明かした。 そして「セコンドからは3Rで行けと言われた。でも僕は5Rをやりたかったので。やって良かった。5Rは初めて。K-1以外ではRISEもONEもタイトル戦は5R。世界標準でいえば5Rが多い。世界を見据えると5Rもいい経験になった」と倒せはしなかったものの5R戦ったことは収穫ととらえた。 その「見据える世界」については「明確にはないが、今、強いところで言えばONE。別にONEに移籍するとかではないが、一緒にできればいいなと思っている。団体が協力して、ONEでやるのかK-1でやるのか分からないがそういう機会ができてくると思うので。そうなると5Rの試合もあると思うのでいい経験になったということ」とK-1王座を奪還したうえで、K-1王者としてONEといった世界の団体の王者との対戦をアピールした。
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