【現役ドラフト】日本ハムがソフトバンクから吉田賢吾を獲得 ミレニアム世代の2年目捕手
NPBの第3回「現役ドラフト」が9日、オンライン(非公開)で実施され、日本ハムはソフトバンクから吉田賢吾捕手(23)を獲得した。 【現役ドラフト】移籍選手一覧 右投げ右打ちの吉田は、横浜商大高、桐蔭横浜大を経て22年ドラフト6位で入団。2年目の今季は10試合に出場し、26打数5安打の打率1割9分2厘、2打点だった。ファームでは79試合に出場し、打率3割3厘、3本塁打、33打点とアピールを続けていた。 日本ハムは昨年の第2回現役ドラフトでも、ソフトバンクから水谷瞬外野手を獲得。5年間で1軍出場ゼロだったが新天地で才能が開花し、移籍1年目で交流戦MVPに輝くなど、97試合で打率2割8分7厘、9本塁打、39打点と飛躍を遂げた。チームでは水谷、万波中正、野村佑希、田宮裕涼、金村尚真、矢沢宏太らと同じ00年度世代となる。
報知新聞社