グミ、爆売れの秘密は「情報拡散力」にあり。1袋500円以上でも売れる、デジタル時代の消費者を捉えた背景
---------- 白鳥和生(しろとり かずお) 1967年3月長野県生まれ。明治学院大学国際学部を卒業後、1990年に日本経済新聞社に入社。小売、卸、外食、食品メーカー、流通政策などを長く取材し、『日経MJ』『日本経済新聞』のデスクを歴任。2024年2月まで編集総合編集センター調査グループ調査担当部長を務めた。その一方で、國學院大學経済学部と日本大学大学院総合社会情報研究科の非常勤講師として「マーケティング」「流通ビジネス論特講」の科目を担当。日本大学大学院で企業の社会的責任(CSR)を研究し、2020年に博士(総合社会文化)の学位を取得する。現在は、流通科学大学商学部経営学科教授。著書に『改訂版ようこそ小売業の世界へ』(共編著、商業界)、『即!ビジネスで使える 新聞記者式伝わる文章術』(CCC メディアハウス)、『不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ』(プレジデント社)などがある。 ----------
白鳥和生
【関連記事】
- 〈転売価格は100倍にも〉爆売れ氷菓子「シャインマスカットボンボン」…「どこにもない」販売担当者は「再販するかが」
- 大麻グミを食べた若者が告白「コーラ味を食べたら最初は効かず、追加して2時間後に吐き気や動悸が…」専門家は「危険ドラッグと同じ流れ」と警鐘
- 長崎ちゃんぽん「リンガーハット」が値上げで客離れ…フードコート依存からロードサイド型への転換に光はあるのか
- マクドナルドの“高級化”は問題なし? プチ炎上続きのマックCMが「エモい」マーケティングの成功例といえる理由
- なぜ、弱小メーカーだった「ナイキ」がスニーカー市場シェアの大半を獲得できたのか? エアジョーダンなどのプロモーション戦略に通底する“勝利の方程式”