たけぞうさんが2023年下半期に注目している有望銘柄①
日経平均株価は33年ぶりに3万3000円台を回復。2023年の上半期は歴史的な株高に沸いた半年だった(撮影:梅谷秀司)
今年の上半期を振り返ると、日経平均株価が33年ぶりに3万3000円台をつけるなど、非常に強い動きとなりました。要因として、東京証券取引所がPBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業に対して株価を意識した経営を促したことや、ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイによる5大商社の買い増しなどが挙げられます。 海外投資家は日本企業の変化を見逃さず、今年4月から12週連続で日本株を買い越しました。彼らの大幅な買い越しが日経平均の上昇につながったように感じます。 6月第3週(19~23日)に海外投資家が13週ぶりに売り越しに転じたことが判明しましたが、その週の日経平均は925円下落しました。下半期においても、海外投資家の動きが日本株を左右すると考えています。
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たけぞう