西川貴教さん、国スポ・障スポPR大使に 滋賀開催「魅力を発信」
滋賀県は2025年秋に県内で開催される国民スポーツ・全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」のPR大使を設け、1日付でアーティストの西川貴教さんが就任した。西川さんは「スポーツを愛するすべてのみなさんが参加できる大会。一緒に盛り上げていけるよう、この大会の魅力を発信していきたい」とコメントを寄せた。 【写真】「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」のPR大使になった西川貴教さん=滋賀県提供 西川さんは彦根市出身、野洲市育ちで滋賀ふるさと観光大使も務めている。県国スポ・障スポ大会局は、「県を代表する著名人で、スポーツ分野にも見識が高く、健康的なイメージがある」と依頼した理由を説明している。 「西川大使とトモにエールを送るモザイクアートキャンペーン」として、応援写真を募集する。集まった写真を組み合わせて、西川さんのモザイクアートを制作する。テーマは「スポーツを『する』『みる』『支える』人へのエール」。スポーツや国スポ・障スポに関する写真、ガッツポーズなどエールを送る写真などに、応援メッセージ(25文字まで)を添えて応募する。 募集期間は31日までだが、2025点を超えた時点で終了する。応募は特設ホームページ(QRコード)に掲載する応募フォームから。Xやインスタグラムで応募する場合は「#西川大使とトモにエール」を付けて投稿する。(武部真明)
朝日新聞社