「よく投げ抜いた」西武・甲斐野央vsソフトバンク・山川穂高は渾身の155キロのツーシームで見逃し三振
◇プロ野球 パ・リーグ 西武-ソフトバンク(12日、ベルーナドーム) ソフトバンクにFAで移籍した山川穂高選手と、その人的補償として西武に移籍した甲斐野央投手の直接対決が実現しました。 【画像】試合前に西武の選手たちにあいさつするソフトバンク・山川穂高選手 7回無失点の好投をした今井投手からマウンドを託され、マウンドに上がった甲斐野投手は1対1の同点となった場面で山川選手との対決を迎えます。 甲斐野投手は、初球のスライダーを山川選手にファウルされますが、追い込みます。そしてフルカウントになり迎えた7球目。甲斐野投手の渾身(こんしん)の1球は内角低めの155キロのツーシーム。これが決まり見逃し三振。この戦いは甲斐野投手に軍配が上がりました。 SNSでは「甲斐野vs山川めっちゃ面白い」「プレッシャーのなかよく投げ抜いてくれました!」とコメントが寄せられました。