J2優勝目指す長崎がC大阪FW山﨑凌吾を完全移籍で獲得「全員の力を合わせて成し遂げましょう!」
V・ファーレン長崎は5日、セレッソ大阪からFW山﨑凌吾(32)が完全移籍で加入することを発表した。 山﨑は2015年に福岡大学からサガン鳥栖へ加入。2016年に徳島ヴォルティスへ期限付き移籍すると、2017年には完全移籍を果たした。 その後は2018年7月に湘南ベルマーレ、2020年に名古屋グランパスへ完全移籍。2022年に京都サンガF.C.に加わり、湘南時代に指導を受けた曺貴裁監督と再会した。 2年半を過ごした京都では公式戦通算60試合に出場し、9得点を記録。2024シーズンは明治安田J1リーグで12試合プレーし、天皇杯では1試合1得点の成績を残した中、7月にC大阪へと完全移籍。C大阪では半年で、J1の14試合に出場し1得点。先発出場は1度もなかった。 山﨑は両クラブを通じてコメントしている。 ◆V・ファーレン長崎 「セレッソ大阪から加入します山﨑凌吾です。J2優勝。この目標のために、そしてチームの為に闘います!全員の力を合わせて成し遂げましょう!よろしくお願いします!」 ◆セレッソ大阪 「2025シーズンはV・ファーレン長崎でプレーすることになりました。夏に加入してチームの目標達成に貢献できず、たくさん悔しい思いをしました。ですが、この半年間毎日毎日が刺激的でサッカーに夢中になれている自分もいました。それは選手、スタッフ、素晴らしい方々と出会えたことが自分にとって大きくて、僕の財産です。そして、いちばん記憶としてあるのは、大阪ダービーです。ファン・サポーターのワンプレーに対しての地鳴りのような歓声、一体感は今まで感じたことのない感覚でした。その中でプレーできたこと、勝利できたことは一生忘れません。セレッソ大阪でサッカーできて幸せでした!長崎をJ1にあげ、皆さんの前でプレー出来るように頑張ります!本当にありがとうございました」
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