ノイアー、キャリア866試合目にして初の退場「申し訳なく思っている」…バイエルンはDFBポカール3回戦敗退
バイエルンGKマヌエル・ノイアーが自身のキャリアで初となる退場処分を受けた。 3日に開催されたDFBポカール3回戦でバイエルンはレバークーゼンをホームに迎えた。アクシデントが発生したのは前半17分だった。後方から送られたロングボールでレバークーゼンMFジェレミー・フリンポンに抜け出されると、PA外まで飛び出していたノイアーが体をぶつけてストップ。レッドカードが提示されて、数的不利に陥った。 【写真】「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」…なでしこ5人衆&三笘妻のオフショット 試合は、後半24分にFWネイサン・テラがネットを揺らしてレバークーゼンが先制。10人のバイエルンの反撃は及ばずに、0-1の完封負けを喫して3回戦敗退となった。 独『ビルト』によると、ノイアーが退場するのは、ドイツ代表を含めたプロキャリア866試合目にして初。試合後、ノイアーは「試合にとって極めて重要なことだった。それは我々にとって痛手であり、申し訳なく思っている」と語っている。