【ダイジェスト動画】「こんなレースがあったでしょうか?」歴史に残る大接戦、トップ激しく入れ替わる【第36回ふくしま駅伝2024】
テレビユー福島
ゴール前実況「かつてこんなレースがあったでしょうか?最後の最後までデッドヒート、まだ勝負の行方は分かりません」 【写真を見る】【ダイジェスト動画】「こんなレースがあったでしょうか?」歴史に残る大接戦、トップ激しく入れ替わる【第36回ふくしま駅伝2024】 17日に行われた、ふくしま駅伝。優勝の行方は、最後まで分からない劇的な展開になりました。58市町村、52チームが出場して繰り広げられた大会には、沿道から、熱い声援が送られました。 レースは序盤、女子のエースが集う1区。 1区・実況「先頭争いですけれども、少し、ナンバーカード44番の岩崎が出ていますね」 去年はこの1区で3位だった天栄村・岩崎麻知子が飛び出します。 第1中継所・実況「トップで現れたのは、ナンバーカード44、天栄村・岩崎麻知子」 高校生の有力ランナーを抑えて大学生が意地を見せました。 天栄村・岩崎麻知子選手「1位でゴールできて安心しています。応援もいっぱい来てくれていたので、応援を力に変えて走れた」 ■高校トップランナー増子陽太は21人抜き! 2区・実況「増子陽太・鏡石町、見た目で12人抜きです。次々とごぼう抜きを繰り広げています」 圧巻の走りを見せたのは、2区・高校トップランナー学法石川の増子陽太。 2区・実況「増子陽太、鏡石町。素晴らしい走りを見せてくれています。どこまでトップと差を詰めてこの2区、走っていくのでしょうか?」 終わってみれば、21人抜きの快走で堂々の区間賞!チームの順位も、31位から一気に10位まで押し上げました。 鏡石町・増子陽太選手「大幅にオーバーペースで走ってしまったけど、楽に走れたので、まだまだいける感覚もあった」 2区・実況「たった今、会津若松の栗村が44番・天栄村を捉えました」 2区の終盤で先頭に立ったのは、増子と同じ全国高校駅伝に臨む会津若松・学法石川の栗村凌。 第3中継所・実況「タスキを繋ぎました、連覇を目指して会津若松市が第3中継所、トップでタスキを渡しています」 第4中継所・実況「すごい速さでこの競技場に入ってきました。1番という順位でタスキをつなぎます」