【ダイジェスト動画】「こんなレースがあったでしょうか?」歴史に残る大接戦、トップ激しく入れ替わる【第36回ふくしま駅伝2024】
続く3区、4区、5区も連覇を狙う会津若松がトップを守ります。しかし…。 ■会津若松を捉えたのは…その後激しいトップ交代 6区・実況「会津若松がトップを守ってきましたが、ここでいわきが抜きました!」 6区、前を行く会津若松を捉えたのはいわきです。蛭田雄大、並ぶ間もなく交わすとリードを広げ、タスキをつなぎます。 町の部9連覇を目指す石川町も、この6区で総合2位に浮上します。 続く7区。 7区・実況「郡山が抜きました、いわきを抜きました!」 前回3位から雪辱を狙う郡山がいわきに迫り、初めて首位に立ちます。レース中盤で一時独走状態に入った郡山ですが…。 11区・実況「今、並びます、並びます、並びました!ナンバーカード4番のいわき市、そして抜いていきました」 14区・実況「近づいてきました、郡山が並ぶか、並ぶか、現在並びました」 15区・実況「熾烈な先頭争いになっています。いわきが少し前に出たか、いわきが再び前に出ましたか」 終盤、力を見せたのは、いわきと郡山。総合優勝争いはこの2チームのマッチレースに。 第15中継所・実況「第15中継所、福島大学入口。例年以上に僅差で1位と2位がやってきました。いわきが2018年以来の優勝を目指して、まずは村上がスタートしました」 第15中継所・実況「およそ10秒差でいわきを追って、郡山2位で第15中継所をスタートしました」 ■勝負の行方は最後の直線に 迎えたアンカー16区。 16区・実況「アンカー区間、並走しています。いわき市の村上康則、そして郡山・橋本健市!」 16区・実況「残りあとわずかとなっても先頭争い」 前を行く郡山・橋本。その後ろにぴたりと付ける、いわきのベテラン・村上。大接戦の行方は、最後の直線勝負にもつれ込む劇的な展開に。 ゴール実況「まだ分かりません!先を行くのは城西大1年生橋本健市、必死に追うベテランの村上!郡山がややリード、郡山、2年ぶり8回目の優勝です!いわき、6年ぶりの14回目優勝はなりませんでした」