<夢咲く春―24センバツ大阪桐蔭>選手紹介/2 /大阪
◇堅守と長打力が売り 岡江伸英内野手(2年) 堅実な守備と長打力が売りだ。ボールを強く、遠くに投げるイメージを忘れず、確実にアウトを取れるよう心がける。秋の公式戦は得意の打撃でミスもあったが、この冬、体のブレを修正しようと体幹トレーニングなどに励んできた。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 食べる早さはチームの誰にも負けない。早食いの理由は「自分の時間を少しでも多くつくって、体のケアに使いたいから」。大好きなみそ汁に、きのこが入っているとテンションが上がる。 ◇胸張る「球際の強さ」 山路朝大(あさひ)内野手(2年) 広島県出身。この冬チームが力を入れた守備練習で内野陣を引っ張ってきた。「球際の強さには自信がある」と胸を張り、一つのミスが相手に流れを渡すのだと常に緊張感を忘れない。 2人いる副主将のうちの1人で、チームの元気印だ。冬になっても半袖で練習を続けてきたが、最近とうとう風邪を引いて「半袖禁止」になった。アイドルグループ「乃木坂46」のファン。みんなの前でダンスを披露することもある。