【甲信越在住者が選ぶ】「住みここちのよい街」ランキング! 2位は「山梨県中巨摩郡昭和町」、1位は?
大東建託では、甲信越に居住している20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<甲信越版>」として発表しました。 【画像:ランキング30位~1位を見る】 今回はその中から「住みここちのよい街」のランキングを紹介します。甲信越に住む人から多くの支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。 (出典元:街の住みここち 自治体ランキング<甲信越版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2024|いい部屋ネット)
●第2位:山梨県中巨摩郡昭和町
第2位は、甲府盆地の中央部に位置する「山梨県中巨摩郡昭和町」でした。山梨県で最も面積が小さく、県内唯一の「山がない」町です。自然豊かな地域ですが、町内には中央自動車道・甲府昭和インターチェンジがあり車での県内外へのアクセスも良好なほか、大型商業施設なども複数立地しているので買い物にも困ることはなさそうです。 居住者からは、「ショッピングモールが近くにあり、店舗も好みのものが多く買い物に便利」「徒歩圏内にいろいろなお店があるのが魅力的で満足しています」といったコメントが見受けられました。
●第1位:長野県諏訪郡原村
第1位は、「長野県諏訪郡原村」でした。八ヶ岳と諏訪湖の間に広がる、標高900~1300メートルの高原に位置する村で、夏場は涼しく、寒さが厳しい冬も降雪量は10~20センチほどと、暮らしやすい気候に恵まれています。また、公共施設のすべてが役場から半径250メートル以内に集中しているなど、計画的に土地利用が行われているため、景観の美しさと暮らしやすさが共存していることも特色のひとつです。 居住者からは、「自然が豊かで、移住者でも受け入れられる懐の深さ」「農村地域なので自然環境に恵まれており、地域の人々もせかせかしておらずのんびりした生活が送れている」などのコメントが寄せられていました。