浅葉翔平「失敗は“時を超えるボケ”と思えば挑戦できる」OCEANS AWARD受賞者インタビュー
「つまり当時は深刻に思えたことでも、時間軸を長くすると大体面白くなるんです。だから、大変なことが起こったときは、これは『時を超えるボケやな』と思って、渦中に飛び込んで、大変な役を演じる。そうするとね全然ヘコまなくなるし、本当に大体のことは笑い話になりますから」。
行き詰まったときや落ち込んだとき、浅葉さんのこの言葉を思い出してみるといいかもしれない。 「ただ、入社式でこの話をしたんですけど、誰もピンと来ていませんでしたけどね(笑)」。 新田桂一(OTA OFFICE)=写真 林田順子=文
OCEANS編集部