「ペルージャにとって極めて重要」バレーボール石川祐希が“2024年の世界の男女トップ10選手”に選出 パリ五輪へ主将として導 古賀紗理那も選出
バレーボールワールドは25日、公式SNSを通して「2024年の世界の男女トップ10選手」を発表。日本代表の石川祐希選手が選出されました。 【画像】スゴい日本代表選手について語る石川祐希選手 バレーボールワールドは、日本時間22日から公式SNSを通じて男女のトップ10選手を発表。男性の4人目の選手として石川選手の写真とプレー動画が投稿されました。 投稿には「チームのキャプテンとして石川祐希選手は日本を47年ぶりの国際的なバレーボール大会の決勝進出に導き、ネーションズリーグで銀メダルを獲得した」と紹介。 さらに2008年の北京五輪以来、4大会ぶりに自力での五輪出場権を獲得したパリ五輪にも触れ「彼は1試合で30得点を超える最初の男子選手になった」とたたえました。 石川選手は8月にイタリアリーグの強豪・ペルージャに移籍を決めると初戦となるイタリアスーパーカップで優勝に貢献。さらに大会MVPに選ばれました。「ペルージャにとって極めて重要な役割を果たした」と今回の選出理由がつづられました。 このトップ選手には元日本女子代表の古賀紗理那さんも「驚異的な技術を持つアウトサイドヒッター。2015年から日本代表の中心選手として活躍し、10年近くアジアの強豪国の中で重要な役割を果たした」とし選出されています。