聴覚と視覚に訴えかける新システム! ホンダがさらにクルマとの一体感を増幅する技術「Honda S+ Shift」を世界初公開
Honda S+ Shiftの特長は以下のとおりです。 ●聴覚と視覚に訴えかける新システム 2つの大出力モーターとアクティブサウンドコントロールシステムを連動させることで、エンジン回転数に応じた迫力あるサウンドでドライバーの高揚感を掻き立てるとともに、鋭いシフトフィーリングを実現。 メーターもアクティブサウンドコントロールと連動し、クルマとの一体感を増幅します。 ●リニアなレスポンス性 現行e:HEVモデルに適用するリニアシフトコントロールを進化させ、Honda S+ Shiftでは全車速域において、運転状況や走行環境に応じた変速(アップシフト、ダウンシフト)を実施。 またシフトホールドが作動する状態では、運転状態に合わせた最適なエンジン回転数を維持することで、再加速時におけるエンジン発電電力を最大限駆動力へ活用します。 これにより、アクセルを踏んだ際のモーター初期応答時間を大幅に短縮させ、ドライバー操作と直結した、リニアなレスポンス性を発揮します。 ●エンジンとモーター制御による有段変速フィーリング メカニカルな変速機構を持たないe:HEVにおいても、Honda S+ Shift作動時にはパドル操作による変速も行い、まるで有段ギアを変速したようなドライブフィールを実現します。 エンジンと大出力モーターの協調がもたらすリニアな変速レスポンスによって、ドライバーの操作にダイレクトに呼応する、操る喜びの提供を目指します。 ※ ※ ※ なお、Honda S+ Shiftの名称には、S600やS2000、TYPE Sなど、ホンダの操る喜びの根源となるスポーツスピリットを表すモデル・技術に冠する「S」に加え、「Synchronize」「Special」「Sensational」など、同機能がもたらす新たな価値を「+(プラス)」し、ヒトとクルマを新たな世界に「Shift(シフト)」させていくという思いが込められています。
バイクのニュース編集部