生稲晃子氏&今井絵理子氏が就任の政務官「いてもいなくてもいいポジション」「何もしてない」古市憲寿氏が説明
社会学者の古市憲寿氏が14日、フジテレビ系「めざまし8」で、生稲晃子議員が外務政務官に、今井絵理子議員が内閣府政務官となったことに言及。ネットで批判の声が上がっていることに「政務官はいてもいなくてもいいポジション」「何もしてない」と述べた。 【写真】SNSが大荒れ! 国会ポーズ写真で炎上した今井絵理子参院議員 この日は生稲議員と今井議員が政務官ポストに起用されたことを報じた。生稲議員は当選1回、今井議員は当選2回。特に生稲議員は当選してまだ2年と若手議員と言っていいことから、ネットでは起用を心配する声も上がっていると番組では報じた。 古市氏は、政務官について「いてもいなくてもいいポジション。何もしてないですよ」と説明。「官僚目線で言うと、政務官(という人がいるから)しょうがないから逆に仕事を作ってあげている感じ。本当に現状、機能していない」とコメントした。 副大臣については、大臣が不在の際に国会答弁を替わるなどの役割があるというが「政務官はそれもない。基本的に本当に意味のない仕事なんですよ。現状、新人や若手の勉強のためのポジション」であることから「生稲さん、今井さん(が就任するのは)、ある種当然」とも述べていた。