「夫に対して怒りが収まらない」「夫を否定してしまう」夫婦間のコミュ力を上げるために、夫を責める前に絶対すべきこととは
女子のコミュ力 #4
生き方に悩む女性に高い支持を得る起業家、小田桐あさぎ氏には夫婦間のお悩み相談も頻繁に届く。寄せられる悩みのほとんどが、「夫をいかに変えるか」というものだそうだが、その視点では夫婦の人間関係問題は解決しないそう。 【画像】妻が「あなたのせいで私は幸せになれていません」というアピールをすると… 書籍『女子のコミュ力』より一部を抜粋・再構成し、自分が変わることの重要性について解説する。
夫婦のコミュ力 1.やりたいことを夫に応援してもらうには?
これまで数々の理想を叶えてきた私ですが、時に夫との会話は「(夫)やだ」「(私)そっかー」の繰り返しです。 「これどう思う?嫌?」「こんなことするのどうかな?」「これだったらいい?」「その違いは何?」など、聞いて聞いて聞きまくるスタイル。 私の場合、夫が「やだ」で終わったら「そっかー、じゃあ、しないね」で一旦終わります。でもやっぱりどうしてもやりたい、という理由が出てきたら、事情を説明して「やっぱりやりたいと思う」と再度話します。 それでも「やだ」と言われたら、「そっかー」と繰り返しています。
2.夫への不満の切り出し方は?
あなたが「こうしてほしい」と思う内容に相手が乗り気かどうかを、最初に確認してみましょう。例えば「これ、こうしてみない?」と聞いて、相手が乗り気じゃない場合は諦める。 言い続けるのも1つの方法ですが、相手が乗り気じゃないと何も変わらないので、まずそこを確認しておくのです。 例えば、かなりの極論ですが、同棲中の彼や夫が生活費を出してくれない場合。出したくないから出していないわけです。なんで出したくないのかと言ったら、あなたとの生活に出す価値がないと思ってるからでしょう。 相手が生活費を出したくなるあなたや、暮らし方を模索するしかありません。 「生活費を出してほしい」と言わないと相手もわからない場合があると思うので「生活費って出したいと思う?」「いくらなら出してもいいと思う?」「出したくない(または出せない)のはなんで?」と聞いてください。 それでも出したくないと言われたら、私だったら「そっか~。じゃあ自分で出すね」もしくは「生活費出してもらえないなら、一緒にいる意味ないから出てって」と伝えてみます。 このように、「こうしてみない?」と聞いたとき、私の提案が受け入れられる率は高いので、ぜひ試してみてください。
【関連記事】
- 【画像あり】「自分の顔が映った鏡を何度もたたき割った」整形総額2400万円のインフルエンサーが死ぬほど嫌いだった整形前の顔を晒した理由
- 【画像あり】“東京都公式マッチングアプリ”で女性記者が実際に出会ってみた!当日、現れた男性は…
- 【画像あり】「かわいくて頭もいいのに彼氏いない」と投稿し大炎上した東大卒アイドルが語った“1000人超の彼氏応募”
- 【画像あり】年収1300万円の36歳漫画家・あんじゅ先生が「女の年収は5円チョコの価値しかない」という誹謗中傷にも余裕のワケ
- 【画像あり】彼女がほしい男性が「唇カサカサだからリップ塗ったほうがいいよ」のアドバイスに激昂したワケ 〈日本一高いレンタル彼女が考察〉