少女時代 ユナ、休暇中に一人で旅行も「誰も私のことを気にしていなかった」
少女時代のメンバーで女優としても活動しているユナが、一人で過ごすことで視野が広くなったと伝えた。 最近、Girl's DayのYouTubeチャンネルにはユナがゲストとして出演した映像がアップロードされた。 「キング・ザ・ランド」以降1年間休んだというユナは、「これから仕事をしなければいけない。途中でファンミーティングも広告撮影もしたけれど、今まで活動中にこんなに長く休んだことは初めてだ」と明かした。 「休みたいから休んだのか」という質問には、「ここ2、3年間で8つの作品に出演した。終わったらすぐに次の作品をやって、途中で少女時代の15周年の活動もやった。肉体的に充電したいと思った。それで1年間休んだ。少しずつ分けてやらなければならないと思った」と答えた。 ヘリは「よくやった。本当に休んでよかったと思う」と話した。 ユナとヘリはガールズグループで活動しながら、女優としても活躍しているという共通点がある。Girl's Dayとして活動した時、ヘリは「応答せよ1988」の出演を控えてユナにアドバイスを求めたことがあるという。 この日ユナは、「音楽番組の後、ヘリが私に『これからドラマに出演するけど、どうすればいいか悩んでいる』と話しかけてくれた。それで『上手にやれると思うよ。大丈夫。元気出して』と言ってあげた。その前までは挨拶くらいする仲だったのに、私に悩みを話してくれたのだ。私はそれがとても嬉しかった。時間が経てば経つほど、先に挨拶をしてくれる後輩がいると嬉しいと思うようになった」と当時のことを思い出した。 続いて「その後、ヘリのドラマを見たらとても上手だった。あんなに上手なのにどうして心配していたのかと思った。一方では私はただ一言言っただけなのに、胸がいっぱいになって嬉しかった」とつけ加えた。 するとヘリは「当時はドラマに出演するということ自体にプレッシャーを感じていた。お姉さんがその分野の先輩だから、お姉さんに向かって行った。何でもいいから聞いてみたかった」と話した。 この日、ユナは独り立ちのビハインドストーリーも伝えた。ユナは「よく旅行に行くのか」という質問に「一緒に旅行に行ける人があまりいない」と答えた後、「そんなに悲しい目で見ないでほしい。時間を合わせるのが大変だからだ。私も旅行に行ったことがある」と笑った。 ユナはまた、「一人で飛行機に乗りに行ったらいろんなことを考えた。やっと一人で旅行をするんだ、私が知らないことがまだいっぱいあるんだと思った。一人で空港バスにも乗ったけれど、誰も私のことを気にしなかった。私一人だけが意識していた。私が自分自身を閉じ込めていたのかという気がして、それから新たな視野が生まれた」と告白した。
イ・ヘミ