【巨人】“先輩”大谷翔平は「憧れ」 ドラ1西舘勇陽が母校の垂れ幕に驚き「大学に行っている間に増えていた」
プロ野球・巨人にドラフト1位指名をされた西舘勇陽投手が20日、母校の岩手県・花巻東高校を訪問しました。 【画像】仮契約の報告のため、母校・花巻東に訪れる巨人のドラフト1位・西舘勇陽選手 甲子園の常連校、花巻東の卒業生には、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手がいます。今年、2度目のア・リーグMVPを獲得した先輩・大谷選手について西舘投手は「朝ニュースをつければ大谷選手のニュースでいっぱい。海を渡ってピッチャーでもバッターでも結果を出し続けているのはすごい。憧れの選手であるのは変わりない」と羨望の眼差しを向けました。 花巻東は、校舎に卒業生の功績をたたえる垂れ幕を掲げることで有名。大谷選手のWBCでのMVPや菊池雄星投手のシーズン11勝など、現在4つの垂れ幕が掲げられています。西舘投手は「自分が高校生の時には1つくらいしかなかった。大学に行っている間に数が増えていた」と驚きつつ、「自分も結果を出さないといけない。雄星さん、翔平さんに追いつけるようにしたい」と意気込みました。 偉大な先輩・大谷選手とともに日の丸をを背負うことも目標に掲げた西舘投手。「自分としても高校、大学で日本代表のユニホームを着られなかったのは心残り。レベルを上げて、自分が結果を出して（大谷選手のいる場所に）辿り着けるようにがんばりたい」と話しました。
