1人でフルシーズンを戦い抜くのは不可能だ

ステップアップの可能性が浮上しているイプスウィッチ photo/Getty Images

フリアン・アルバレスをアトレティコ・マドリードに放出し、現状アーリング・ハーランドの控えなしで戦っているマンチェスター・シティ。ハーランドは控え不在の状況でもパフォーマンスを落とすことなく、プレイしているが、過密日程が予想される後半戦を戦い抜くには冬の移籍市場でストライカーを獲得する必要があるだろう。 “刺激的なハロウィンコスプレ”を披露したライト　サッカーとアダルト系SNSの両方で活躍する美女プレイヤー そこで獲得候補に挙がっているのが、イプスウィッチのリアム・デラップだ。シティユース出身のストライカーで、今季はプレミア初挑戦ながら6ゴールと躍動している。 シティは今夏デラップを完全移籍で放出したものの、契約には買い戻しのオプションを付けており、ユース出身のストライカーをチームに引き入れることができる。しかし、『Team Talk』によると、シティは今冬にデラップを再度獲得する意思はないようだ。 そのため以前から獲得に関心を寄せているチェルシーが、ロメオ・ラヴィア、コール・パーマーに続いてデラップを獲得するのではないかと噂されている。 そうなるとシティはハーランドの控え問題をどのように解決するのだろうか。夏の移籍市場で名前が挙がっていた選手でいえば、古橋亨梧とオーリ・オスカルソンの2人だが、後者は今夏レアル・ソシエダへ移籍しており、今冬での引き抜きは難しいだろう。古橋はバックアッパーという点であれば、ベストな選択肢だが、夏の移籍市場が閉まってからはシティへの噂は聞かなくなってしまった。 現状のスカッドであれば、フィル・フォーデンの偽9番が第2の選択肢となっている。