サッカー・川口能活選手が引退会見(全文1)日本サッカー界に違う形で貢献したくなった
今季限りでの現役引退を表明した元サッカー日本代表でJ3のSC相模原のGK川口能活選手(43)が14日午後、相模原市内で記者会見を行った。 【ノーカット】川口能活選手が引退会見 サッカー人生やり直しても「もう一度キーパー」(2018年11月14日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードはYouTubeのTHE PAGEチャンネル上の「【ノーカット】川口能活選手が引退会見 サッカー人生やり直しても「もう一度キーパー」(2018年11月14日)」に対応しております。
川口能活選手のあいさつ
司会:大変長らくお待たせいたしました。時刻は3時を回りましたので、ただ今よりSC相模原所属、川口能活選手、現役引退記者会見をスタートさせていただきます。本日は直前のご案内にもかかわらず多数のメディアの皆さまにお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。それでは川口能活選手に登場していただきます。それでは川口能活選手よりごあいさつを申し上げさせていただきます。 川口:皆さん、お忙しい中この記者会見の場にお集まりいただき、ありがとうございます。今シーズンで引退することを決めました。今は感謝の気持ちしかありません。いいですか。まだ、何か話したほうがいいですか。 司会:大丈夫ですよ。今、会場をご覧になって今のお気持ちでもいいですし、伺わせてください。 川口:先ほど、会見の前に、ケチャップさんがこの風景を、写真を僕に見せてくれました。そのときに、僕のためにこれだけの皆さんが集まってくれたことに、本当に感謝の気持ちしかありません。もう多くの人に支えられて、選手として、サッカー選手を続けることができました。 自分がまずサッカー選手として必要な、丈夫な体を授けてくれた両親、サッカーに出会わせてくれた兄、指導していただいた先生方、それからプロ選手として認めてくれた横浜マリノス、ポーツマスFC、FCノアシェラン、ジュビロ磐田、FC岐阜、そしてSC相模原の関係者の皆さま、クラブに携わっている方々の皆さま、そしてアドバイス、あるいは常にサポートしていただいた方々、共にプレーした先輩方、仲間たち。共にプレーした先輩方、仲間たちには、時には後ろから聞きたくないような、コーチングをうるさいと思っていたと思うんです。そういううるさいコーチングも快く受け入れてくれた選手の皆さま。そして家族、子供たち、そして妻。本当に感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。 司会:それでは質疑応答へと移らせていただきます。まずはテレビ朝日さまより代表質問、お願いいたします。