EUROで未だ出場なしのジョアン・フェリックスが指揮官と起用法を巡り衝突か ポルトガルサッカー協会は代表追放も検討
EURO2024は未だ出場なしのフェリックス
ポルトガル代表に試練が訪れている。 『La SuperLiga』によると、現在開催中のEURO2024のポルトガル代表に選出されているバルセロナFWジョアン・フェリックスは、数日中に代表を追放される可能性があるという。フェリックスは23日に行われたトルコ戦後に、同国の指揮官を務めるロベルト・マルティネス監督と衝突。自身の出場時間の少なさに対して、同監督を強く非難したようだ。 そんなフェリックスは現在アトレティコ・マドリードに所属。今季は期限付き移籍という形でバルセロナに在籍しており、ラ・リーガでは30試合に出場し、7ゴール3アシストを記録するなどクラブの主力として活躍していた。 その活躍もあり、フェリックスはEURO2024のポルトガル代表のメンバーにも選出。しかし、初戦のチェコ戦、そして第2戦のトルコ戦も出場時間は0とベンチを温める形となっていた。同紙によると、ポルトガルサッカー協会は、フェリックスの行動を重く受け止めており、現在は同選手を代表メンバーから追放することを検討しているという。
構成/ザ・ワールド編集部