コスパだけじゃない優秀なアイテムもアリ! ダイソーで揃える洗車グッズ5選
愛車メンテナンスの第一歩は洗車ですが、近年は100円ショップ系列でもカーケアグッズのラインナップが充実してきています。コスパ重視で洗車道具を揃えたいなら、こういうアイテムを活用するのもあり。実際に使用してみましたが、意外に優秀なアイテムもありました。 【ヘッドライトクリーナーを付属のスポンジと不織布を使って掃除する様子】
ダイソーのアイテムは結構役立つ
「洗車に使う道具を揃えるなら100円ショップも覗いてみるといいかもしれません」と話すのは、クルマやバイク、自転車など乗り物を中心に記事を執筆しているライターの増谷茂樹さん。 「近年、多くの100円ショップチェーンはカーケアグッズに力を入れています。個人的には特にダイソーが充実している印象。自分でも使ってみましたが、ヘッドライトの曇りを取るクリーナーなどは価格の割に性能が高く、だいぶキレイにすることができました」(増谷さん) 洗車には拭き上げ用のクロスなど、消耗品も少なくないので、そういった品を中心にダイソーなどを活用し、高圧洗車機などに予算をあてるのもありでしょう。どんなものが必要か? 使いやすいのか? などがよくわからないという人も、まずは格安で洗車グッズを導入してみるのにも適しています。 教えてくれた人:増谷茂樹さん 編集プロダクションやモノ系雑誌の編集部などを経て、フリーランスのライターに。クルマ、バイク、自転車など、タイヤの付いている乗り物が好物
1. ダイソー「通水洗車ブラシ」
クルマやバイクのホイール、足回りなどに使えるブラシ。グリップのエンド部分にホースをつないで、通水させながら使えるのがポイントです。価格は220円とダイソーの中では高めな商品になりますが、汚れたり傷んだら気兼ねなく買い替えられるのがうれしい。 実際に使ってみても、水を掛けながら洗浄できるので、ホイールにクリーナーを掛けておいて洗い流すには便利。細かい穴のあるようなデザインのホイールには、それに適したブラシもあります。
2. ダイソー「マイクロファイバー洗車グローブ」
手を突っ込んで使えるマイクロファイバー製の洗車グローブ。近年、一般的になっているアイテムですが、グリルなどの細かい隙間に手を突っ込んで洗うことができるので便利です。それが110円で入手できるのはありがたい。 シャンプーの泡立ちが特筆するほど良いわけではありませんが、毛足の長さもちょうどよく、細かい部分も洗いやすい。カラーがブルーとブラックの2色あるので、ふたつ買っておいて片方を下回りに、もう一方をボディ用にという使い分けも手軽にできます。