「グッチ」日本初のバーのオープン日が決定 月の桂や響を使ったカクテルを提供
「グッチ(GUCCI)」が展開する日本国内初のバー「グッチ ジャルディーノ(GUCCI GIARDINO)」が、11月23日にオープンする。ハービスPLAZA ENT内に入居し、同ビル内に隣接するグッチ大阪のリニューアルオープンと同日の開店となる。 【画像】幻想的なカクテル
同バーは、約109平方メートルのフロアに、バーカウンターとテーブル席が配置されたスタイリッシュな雰囲気のメインバーと、プライベート空間で楽しむことのできる個室を用意。店内はグッチのシグネチャーカラーであるレッドを基調とし、イタリア製のソファーやインテリアを配置する。 提供するメニューは、カクテルアーティストのセバスチャン・ヴィゲラ(Sebastian Viguera)が監修。日本酒「月の桂」ベースの「大阪アモーレ」や、アンデス山脈産マスカット100%使用したピスコとイタリアのアマルフィ海岸のレモンリキュール「リモンチェッロ」に柚子の香りをあしらった「セバから見たアマルフィ」、日本のウイスキー「響」に宇治抹茶を加えた「生きがいニート」などのオリジナルカクテルのほか、イタリア・フィレンツェにある「グッチ ジャルディーノ」のシグネチャーカクテルやオリジナルモクテルを揃える。このほか、フードメニューも展開。バーニャカウダやそばカルボナーラ、餃子ボロネーゼ、シトロネート唐揚げ、抹茶ティラミスなどをラインナップする。 同フロアには、実験的な空間「ラボラトリー」も併設。同空間では、さまざまな香りを抽出した独創的なオリジナルカクテルと一口サイズのフードのペアリングコースを体験することができる。最大4人までの完全予約制となっており、価格は1人1万8000円。予約は公式サイトで受け付けている。