カラーは全4色。左からHブラウン、Hブラック、Hテラコッタ、Hグリーン

つい最近まで暑くて、今年はいつまで夏の野郎が長居していやがるんだと思っていましたが、急に秋と選手交代してきましたね。こんないきなり季節感がガラリと変わると、衣替えもまだだし正直困るんですけど…。ということでパンツも秋仕様に変えていかなければなりません。今年はどんなパンツを穿こうかな、と街やネットでいろいろと見ていたところ、意外なところで意外なアイテムと出合いました。 【購入の決め手となった使い勝手のいいウエストのドローコード】 それはワークマンの「ベロアトラックストレートパンツ」（1900円）です。…おや？ 何かどこかで見たことあるようなデザイン。数年前から流行っている某ブラ…おっと、誰か来たようだ…。 …ハッ!? ちょっと今一瞬意識が飛んでしまい何を話していたか忘れましたが、そうです、今回紹介するのはワークマンからの1本です。 所謂ジャージタイプのパンツですが、見ての通り洒落感たっぷり。ジャージはともすればスポーティになりすぎてしまい、体育教師のような雰囲気になってしまうこともありますが、こちらはそのような心配はゼロ。本当にただ穿くだけでおしゃれにまとまります。おまけに値段も1本1900円。何だ、そりゃ。儲ける気がなくなったのか、ワークマンさんよ、と思わずにはいられません。

全4色すべて揃えたいほどのクオリティ！

思わず触りたくなる肌当たりの良さ

こちらのワークマンの「ベロアトラックストレートパンツ」は全4色のカラバリがスタンバイ。ブラウン×イエロー、ブラック×グリーン、テラコッタ×グリーン、グリーン×パープルとなっていますが、そのどれもがしゃれた配色。どれを選ぶか迷うな、と思ったのですが、そもそも1本1900円という破格なので全色買ってしまいました。それでも7600円。うーん、安い。 さて、パッと見のデザインが良いことはわかっているため、次にディテールを見ていきましょう。表地はベロア素材を使用しているため、ならではな高級感と言いますかほんのり落ち着いた表情。もし、これが普通のジャージ素材だったら、もっと安っぽく見えたり、スポーツ感が強すぎたりしたと思います。ベロアというのが全体の洒落感をキープしているポイントなんですね。 そして触り心地。こちらはオフィシャルで“なめらかタッチ”と謳っていますが、まさになめらかで柔らかく、ベロアということもあり秋冬らしい季節感を醸し出しています。パンツなのでもちろん穿くためにあるのですが、つい穿く前に表面をナデナデしてしまうくらい肌当たりが良いです。