寺田祥・寺田空詩父娘が好エンジンをゲット/ボートレース下関
ボートレース下関の「下関市議会議長杯争奪クリスタルカップお正月特選」は28日から来年1月3日までの7日間開催。 寺田祥・寺田空詩がエンジン抽選で好エンジンをゲットした。寺田祥は清水愛海がオールレディースで初優勝した49号機で、「何もしていないけど、足はまあまあくらい。ただ、乗り味に重さがある。もう少しスピード感がある方がいいので、ペラを確認してから調整する」とまずまずの感触。 寺田空はチャレンジカップで池田浩二が優出した66号機。「回り過ぎでよく分からなかったけど、悪い感じはしなかった。特訓で出て行くようなことはなかった」と話しており、父娘揃って大暴れとなるか。 当地で一番動きが良い46号機は川崎誠志が引き当てた。三浦永理がレディースチャレンジカップで優勝しており、特に出足がパワフル。2連対率は29.6%と低めながら、最近は誰が乗っても出ている。ただ、川崎は「回り過ぎで売り切れる感じ。ペラもそんな形だった。出ていくことはない。また乗って調整は考える」と話していた。 前検一番時計タイをマークしたのは矢野真梨菜と井本昌也。特に井本は「ペラは叩いていった。いいと思います。少しのぞく感じがあった。下関は苦手意識はないし、どちらかというと得意だと思う。ペラはこの方向で進めていきたい」と伸びに好感触を得ていた。
マクール