「この発想はなかった」「天才」 編み物がはかどる“IKEAの799円名品”まさかの使い方が目からウロコ
IKEAで販売されているカゴを、編み物をするときの便利アイテムとして活用するアイデアがInstagramで注目を集めています。動画は記事執筆時点で49万回以上再生され、「ちょうどこういうの探してた」「早速私もやります」と反響が寄せられました。 【動画】目からウロコの編み物ハック
毛糸入れに「IKEAのカゴ」を買ったら
動画を投稿したのは、2024年春ごろからかぎ針編みを始めたmomoさん。編み方を学びながらさまざまな作品を制作する様子をInstagramやTikTok(@tulip_plant)で発信しています。 話題の動画では、momoさんが毛糸を収納するためにIKEAで購入した持ち手付きメッシュバスケット「リーサトルプ」のちょっと変わった使い方を紹介。リーサトルプは豊富なカラーバリエーションとスチール製のしっかりした作り、799円という手に取りやすい価格が魅力の、IKEAの定番人気商品です。 当初は毛糸をいれておくためにリーサトルプを購入したmomoさん。しかし、今では思いがけない使い方で大活躍しているそうです。 それは、メッシュの穴部分から糸先を引き出して、編んでいる糸を固定すること。編み進めたときにコロコロと床や机に転がってしまうプチストレスから解放され、手元だけに集中して編めるのだそうです。さらに、引き出す際に糸が絡みにくいのもうれしいポイントです。 momoさんはほかにも「作業スペースがすっきりして編みやすい」というメリットを上げる一方で「途中で複数個の毛糸の位置を変えたくなったり、中断したくなったときに、もどかしく感じるときがありました」とデメリットもあることを伝えています。一色だけを集中して編みたいときや、頻繁に毛糸を変えずに作品を作りたいときに重宝するライフハックのようですね。
「この発想はなかった」「まねします」
動画のコメント欄には「私も最近かぎ針編を始めたのですが、毛糸が落ちるのがイライラしてたところです。こんな頭いい方法は思いつかなかったです! 真似します!」「この発想はなかった」「ちょうどこういうの探してたんです!」「即席ヤーンボールだ」といった声が寄せられ、“いいね”は3900件を突破。また「私はダイソーの毛糸入れを使ってます」「ズボラなのでジップロックを使ってます」「私は今のところ4色使う時はほぼ日のポーチに入れてます」など、編み物中の毛糸収納アイデアをシェアするコメントも集まっています。 画像提供:momo(@tulip_plant_)さん
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