「キッザニア東京」に株式投資体験ブース 子どもへの金融経済教育広がる
日テレNEWS NNN
職業体験型テーマパーク「キッザニア東京」に、子どもたちが株式投資を体験できるブースがオープンしました。 25日に報道陣向けのデモンストレーションが行われた「証券会社」のブースでは、子どもたちが株式投資の仕組みやリスクなどを学ぶことができます。 家電メーカーや製薬会社などさまざまな架空の企業の情報やニュースを見ながら、キッザニアの専用通貨「キッゾ」を使って最大4社分の株式を購入。株価の変動に応じた売却益を「キッゾ」で受け取ります。 ブースを提供する大和証券は、「子どもたちが資産運用や社会に関心を持つきっかけとなれば」としています。 一方、金融経済教育推進機構「J-FLEC」と名古屋銀行は共同で、お小遣い帳のつけ方や物価の変動など、身近なお金に関する話題を学ぶ小中学生向けの動画を公開しました。 子どもに正しいお金の知識をつけさせる金融経済教育の取り組みが広がっています。