糖質制限のために毎日「玄米」を食べるという母。白米と比べると価格差はどのくらいありますか?
玄米と白米を混ぜて食べるのもよい
「健康のために毎日玄米を食べたいが、節約もしたい」という人には、玄米を食べる頻度を1日1食に減らしたり、玄米と白米を混ぜて食べたりする方法がおすすめです。 白米と一緒に炊くことで玄米の独特の風味が中和され、食べやすくなる可能性があります。それでいて玄米の栄養素も摂取できるため、健康面での心配がある人も安心でしょう。 玄米と白米の割合は好みによりますが、栄養のバランスが取れやすいため、玄米2:白米1から試してみることをおすすめします。白米を炊くときよりも水を少し多めに入れ、1~2時間ほど浸水させてから白米モードで炊飯してください。 この方法なら玄米の使用量を減らせるため、今までより節約になるはずです。
1ヶ月に換算すると白米のほうが1000円近く安く済む可能性がある
白米より糖質量が少なく、ビタミンB群やミネラル・食物繊維などの栄養素を多く含んでいる玄米を毎日の食事に取り入れている人もいるでしょう。 しかし、玄米は白米よりも高いイメージがあるため、金銭的な面でためらうこともあるかもしれません。実際に、1ヶ月で換算すると1000円近く玄米のほうが高くつく場合もあるようです。 「糖質制限のために毎日玄米を食べたいが、節約もしたい」という人は、玄米と白米を混ぜ合わせて一緒に炊いて食べる方法もおすすめです。まずは、玄米2:白米1の割合から始めて、自分の好みの味とベストな栄養バランスになるよう、いろいろと試してみるのもよいでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部