日本で二番目に「ファミリーマートの店舗数」が多い都道府県はどこ? 気になる正解率は16%だった
日本で一番「ファミリーマートの店舗数」が多い都道府県は東京都です(出所:ファミリーマート「地域別店舗数 (2024年11月30日現在)」)。 ◆【写真2枚】ファミリーマートの店舗数ランキングTOP10を見る それでは、日本で二番目に「ファミリーマートの店舗数」が多い都道府県はどこかご存知でしょうか。今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約2割が正解しました。 記事後半では、日本で二番目に「ファミリーマートの店舗数」が多い都道府県の経済面を紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
日本で二番目に「ファミリーマートの店舗数」が多い都道府県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代~60歳代の男女100名を対象に、「埼玉県」「神奈川県」「大阪府」「愛知県」の4択のうち、「日本で二番目に『ファミリーマートの店舗数』が多い都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の33%が大阪府と回答。 次に多かったのが31%の神奈川県。そして20%の埼玉県、16%の愛知県という順番になりました。 ちなみに各県の人口と全国順位は、多い順で以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。 ・神奈川県 920万8688人 ・大阪府 877万5708人 ・愛知県 750万0882人 ・埼玉県 737万8639人
4つの府県の「ファミリーマートの店舗数」を比較すると…
ファミリーマートの公式サイトによると、日本で二番目に「ファミリーマートの店舗数」が多い都道府県は、愛知県です。気になる店舗数は、1591店舗(2024年11月30日時点)となっています。 愛知県はローソンの数は全国47都道府県4位(719店舗)、セブンイレブンの数は全国47都道府県6位(1055店舗)ですが、ファミリーマートのみ東京都に次いで2位にランクイン。 これはかつて東海地方を中心に展開していたコンビニチェーン「サークルK・サンクス」の運営会社が経営統合し、店舗の多くがファミリーマートへと転換したことが影響しているようです。 愛知県に次いで三番目にファミリーマートの店舗数が多いのは、アンケートで33%の人が選択した大阪府の1343店舗。四番目は神奈川県の984店舗で、五番目が埼玉県の764店舗でした。 ちなみに、国内のファミリーマート店舗数は1万6230店舗。地域別に見てみると、関東地方が5436店舗と圧倒的に多く、次いで関西地方の2587店舗、九州・沖縄地方の1801店舗でした。