【紅白リハ】JO1、2024年は“成長できた年” 3年連続出場で「たくさんの愛を伝えたい」
『Love seeker』で視聴者参加型の企画を実施
グローバルボーイズグループ・JO1が29日、大みそかに行われる『第75回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。 【写真】『第75回NHK紅白歌合戦』の曲順 3年連続3回目の出場となるJO1は、『Love seeker』を披露する。今回は、曲名にちなんで、ハート型のボール“LOVEハート”を歌唱中にメンバー間で受け渡し、パフォーマンス終了時に誰の手の中にあるかを視聴者に投票を募る視聴者参加型の企画を実施する。 リーダーの與那城奨は、「今年は成長できた年で、それを締めくくる場として紅白に出させていただけてうれしいです。前回を超えるようなパフォーマンスをしたいと思っています」と宣言。3回目の出場となるが河野純喜は、「今回一番喜んだかもしれない。3年連続はないだろうと思っていてびっくりしました。でも、やってやろうかなと思います」と心境を明かし、佐藤景瑚は「楽しみたいし、たくさんの愛を伝えたいです」とアピールした。 ワールドツアー、ベストアルバム発売などが決まっている2025年に向けては、與那城が「JO1の勝負の年になると思う。僕たちも会社も一丸となって世界に挑戦していきますので頑張っていく年にします」とコメント。豆原一成は待ちきれない様子で、「僕はもう2025年が始まっちゃっています。一気に駆け抜けます」と胸を弾ませた。 2024年を振り返る漢字を聞かれると、與那城は「踊」という一文字をあげ、「たくさんいろんな場で踊った。自分たちを知ってほしくて、いろんな所でライブをして、いろんな収穫を得ました」と回想すると、河野が「心も躍りましたね」と続いてドヤ顔を見せていた。 今年の紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」。ひとりひとり、それぞれにそれぞれの「歌」があり、メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない“あなた”へ最高の歌をおくることを目指す。司会はタレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、伊藤沙莉、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが務め、審査員は、漫画『名探偵コナン』の作者である漫画家の青山剛昌氏、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、俳優の横浜流星、脚本家の吉田恵里香氏の8人が務める。
ENCOUNT編集部