やべっちがC大阪と浦和の一戦を現地取材!奥田勇斗が意識するものとは「特にガタイも良くなければスピードもそこまで速くないけど…」|やべっちスタジアム
【国内サッカー・Jリーグ 最新ニュース】DAZNのオリジナル番組『やべっちスタジアム』#164では、パスターやべっちがセレッソ大阪と浦和レッズのゲームを現地取材。試合後には直撃取材を敢行した。
やべっちこと矢部浩之氏は今節、C大阪のホームゲームである浦和戦を現地取材した。試合は前半に苦しい時間が続いていたものの、ルーカス・フェルナンデスの見事な直接FKでC大阪が先制。後半に入ると、今度はルーキーの奥田勇斗にスーパーゴールが生まれてリードを広げた。終盤に1点は返されたものの、C大阪はこのまま試合をシャットアウト。2-1でC大阪が勝利を手にした。 試合後には選手に直撃取材した。選手を待っている際には負傷中の登里享平が挨拶に現れ、チームの盛り上げ役になっているかという質問には「やろうとしているけどから回っています」と笑わせた。 続いて決勝点を挙げた奥田に取材。見事なスーパーゴールが自身プロ初ゴールとなった中、ゴールを振り返ると、最初は「距離もあったのでどうしようかと思った」という。それでも「相手がプレスに来ていたので迷わず振り抜こうと思った」とし、ショートバウンドに対して「インサイドキックでうまくカーブをかけるイメージで蹴ったら意外といいコースに行った」と自身のゴールを称賛した。 今季からプレーを続ける中で自身として意識するプレーを問われると、「特にガタイも良くなければスピードもそこまで速くない。小さいながらにどうすればいいかを考えて、技術面で止める、蹴るといった誰でもできそうな技術だが、1個のトラップ、1個のパスにメッセージを込めたり、基本技術を意識した結果、自信につながっている」と思いを口にした。 最後には「頑張り続けます」と語った奥田。今後のさらなる活躍を楽しみにしたい。