節約のため、サラダにドレッシングはかけません。毎日サラダを食べる生活を「40年」続けたら「ドレッシング代」はどれだけ浮くでしょうか?
サラダにドレッシングをかけないで食べるメリット
サラダにドレッシングをかけると味はおいしいですが、かけないで食べても感じられる良さがあります。節約以外のメリットを以下で具体的に解説します。 ■塩分の取り過ぎを防止できる コンビニなどで売られている小袋タイプのドレッシングには、2~4グラムの食塩が入っています。食塩摂取の最適な量は、1日2~3グラム程度といわれています。しかし、その程度だと味が薄いと感じてしまうことが多く、ついかけ過ぎてしまう可能性があるのです。 ドレッシングには塩分が多く含まれているため、他の食事の塩分量も考えると、かけ過ぎは塩分の摂り過ぎになります。 サラダにドレッシングをかけないと、その分の塩分摂取を減らせるので健康的だといえるでしょう。 ■素材の味を楽しめる 野菜にはそれぞれ味があるため、素材の味をそのまま味わうことができます。特に新鮮な野菜や旬の野菜はそのまま食べても美味しく食べられるものが多いです。ドレッシングをかけてしまうと、野菜本来の味を楽しめない可能性があります。 ドレッシングをかけずに、素材の味を楽しめば野菜の新たな魅力を見つけられるかもしれません。 ■食感を楽しめる ドレッシングなしの場合、野菜本来の食感を楽しむことができます。食事を楽しむためには、味覚以外に食感も重要になってきます。パリパリした食感や、ネバネバした食感、シャキシャキした食感は野菜ならではのものです。調理法や切り方を工夫すれば、さらに食感を楽しむことができます。 ドレッシングなしで、野菜本来のよさが感じられるはずです。
ドレッシングなしの生活はメリットがたくさん
サラダにドレッシングは必要不可欠だと考える人も多いでしょう。しかし、ドレッシングを使わないことで、たくさんのメリットがあります。ドレッシングは値段も手頃なのでつい買ってしまいがちですが、積み重なると大きな出費になります。節約以外にも健康面のメリットもあるので、生活に取り入れてみるものよいでしょう。 出典 キューピードレッシング 商品ラインアップ 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部