B2熊本が新外国籍選手のライトフットを獲得「目標を達成できるよう精一杯頑張ります」
7月24日、B2リーグの熊本ヴォルターズは、新外国籍選手のミッチェル・ライトフットと2024-25シーズンの契約に合意したと発表した。 アメリカ出身で現在27歳のライトフットは、203センチ102キロのパワーフォワード。カンザス大学大学院を経て、2022-23シーズンにドイツ2部のキルヒハイム・ナイツでキャリアを始めると、昨シーズンはベルギーのメヘレンでBNXTリーグ32試合に出場し、1試合平均11.7得点5.6リバウンド1.3ブロックをマークした。 今回の契約発表に際して、ライトフットは「妻と共に熊本で始める新しい生活の準備が整い、とてもワクワクしています。新しい文化や素晴らしいコミュニティで沢山の刺激的な経験ができることが楽しみです。チームメートと一緒に力の限りファンの皆さんのために戦い、我々の目標を達成できるよう精一杯頑張ります」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。 なお、熊本は同日に横浜ビー・コルセアーズから自由交渉選手リストに公示されていた田中力の獲得も発表。湯之上聡社長は「B1昇格に向けて重要な戦力であり、必ずやその力をヴォルターズのために発揮してくれるものと信じています」と2人の新戦力に期待を寄せつつ、「外国籍選手を含めたチーム編成の発表が例年に比べて遅くなっており、ファン・関係者の皆様にご心配をおかけし申し訳ございません。今後も正式発表ができる段階になり次第、随時お知らせいたします」と、チーム編成の状況を説明した。
BASKETBALL KING